あすなろぐ

マニアックな趣味

昭和53年(1978年) 特急・急行・新快速揃い踏み~国鉄阪和線天王寺駅

時刻は、9時8分。4番線には、9時20分発、新快速和歌山行。2番線には、9時30分発、急行きのくに3号白浜行。1番線には、9時10分発、特急くろしお2号名古屋行。令和の今、すべて絶滅してしまった往年のスター列車の揃い踏みです。
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昭和47年(1972年)10月国鉄福知山線~酔っ払いによる乗客積み残し事件

筆者は、武田尾温泉の名前と場所を昔からよく知っています。 昭和47年(1972年)10月7日から8日にかけて、兵庫県三田市に行く際、国鉄福知山線のディーゼルカーが途中の武田尾駅にも停車したからです。当時は、武庫川の蛇行に沿って、景色のいいところを非電化の福知山線が走っていて、特に武田尾温泉付近はとてもいい景色だったので、よく覚えているのです。
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昭和40年(1965年)当時の国鉄阪和線快速電車の停車駅は?

みなさんは、昭和40年(1965年)当時の国鉄阪和線快速電車(東和歌山→天王寺)の停車駅をご存じでしょうか?
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昭和の時刻表と令和の時刻表を比較する~宗谷本線の巻

時刻表大好き人間のアスナロが、昭和50年(1975年)7月と令和5年(2023年)4月の時刻表を比較します。今回は、宗谷本線(旭川→稚内)の巻です。
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国鉄阪和線東岸和田駅を通過する急行きのくに号~昭和49年(1974年)

ディーゼル急行きのくに11号椿行きは、天王寺から和歌山までの阪和線区間はノンストップで、わずか51分で走破します。令和の今、急行は消滅していて、特急以外では快速が最速ですが、技術革新で大変性能の良い新型電車でも、停車駅が多いことから天王寺↔和歌山間は速達型で61~67分かかります。昭和のこの時代、ディーゼルエンジン全開で阪和線内を爽快に走る急行きのくに号が懐かしいです。
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初乗り運賃(140円)だけで11時間41分の格安鉄道旅行を楽しむ画期的な方法

大阪近郊区間内のみを普通乗車券で利用する場合、乗車経路を重複したり、2度同じ駅を通らない限り、乗車券の運賃は実際の乗車経路にかかわらず、最も安くなる経路を使って計算できます。
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昭和の時刻表で妄想旅行をしてみませんか?~昭和55年10月国鉄七尾線の巻

国鉄七尾線は、北陸本線の津幡駅を起点として、羽咋(はくい)、七尾(ななお)、和倉温泉、穴水、終点輪島を主な急行停車駅とする、全長107.9kmの路線です。列車はすべて金沢駅発で、金沢駅から終点輪島駅までは、最速の急行で2時間20分かかります。金沢駅発下りの定期急行列車は5本あり、すべてディーゼルカーです。
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JR阪和線日根野から天王寺まで確実に座って行く裏ワザ

今回は、JR阪和線日根野から天王寺まで、確実に座って行ける裏ワザをご紹介しますね。時刻表を見るだけで、確実に座れる列車が分かります。そして何両目に乗れば、より確実に座れるのか分かるのです。
アラ還からの贈り物

小説あすなろ銀行~第2話

今日は日曜日、そして明日は仕事です。しかもここは岡山県倉敷です。『いくらなんでもぼちぼち帰らないとやばい!』ということで新入社員3人の冒険もこれぐらいにして、X君は来る時通ってきた道を大阪に向かってひたすら運転します。大阪に着いたのは、日付が替わってかなり経ってからでした。
アラ還からの贈り物

小説あすなろ銀行~第1話

今回は、自伝的小説『小説あすなろ銀行』をアップします。今回は第1話です。