こんにちは、アスナロです。
わたしは会社を定年退職した60代男性で、現在第二の人生を楽しんでいます。
わたしぐらいの年齢になると人生経験も少しは豊富になり、みなさまの参考になる情報を提供できるかもしれません。
つたない文章でまことに恐縮ですが、年甲斐もなくブログをやっています。
鬱陶しい請求（年払）を楽しみに変える画期的な方法
今回は、毎年決まった時期にやってくる年払の請求を、楽しみに変える画期的な方法をみなさまにお伝えしますね。
車の税金、任意保険、車検代（2年毎）、固定資産税、ＮＨＫ（年払）など、必ず決まった時期に請求が来るものがあります。
みなさまは、これらの資金繰りをどのようにしていますか？
Ａ君「僕はボーナスで支払っています。折角のボーナスが支払で消えてしまいます。とほほほ。」
Ｂさん「私はボーナスが少ないから、貯金で支払っています。苦しいです。」
ボーナス払いか貯金の取り崩し以外の画期的な方法はないのでしょうか？
実は、アスナロが30年ほど前から続けている地道かつ楽しい方法があります。
今回は、その方法をみなさまに伝授しますね。
車検代（2年毎）
2年に1回の車検代を例にして説明します。
仮に、車検代が消耗品交換も含めて10万円かかるとしましょう。
2年毎に10万円必要ということは、1年で5万円、1か月で約4,200円となります。
ということは、毎月4,200円積み立てていけば、2年後には10万円貯まる計算です。
2年に1回一度に10万円の支払いは痛いですが、毎月4,200円の積み立てはほとんど痛くありません。
このケースでは、アスナロは少し多めに毎月5,000円積み立てます。1年で6万円、2年で12万円貯まります。
車検代が予想に反して12万円になっても赤字になりません。予定どおり10万円なら2万円浮く計算になります。
積み立て方法
毎月5,000円の積み立て方は、
①現金封筒に毎月5,000円ずつ入れタンス預金にする。記録するのがポイントです。
②専用の口座を作り、他の積み立て分と合算で入金し、明細はパソコン等で管理する。
③いつも使っている生活用口座に残していき、明細はパソコン等で管理する。
以上の方法があります。
①は、実際に毎月現金が増えていくので、積み立てているという実感が一番大きい方法です。
車の税金等支払額が決まっている場合は、必ず余剰金が発生し、請求が来るのが待ち遠しくなります。ただ、タンス預金なので、防犯上気を付けなければなりません。
②の方法は、口座を移す手間はあるものの、専用の通帳なので管理がしやすくお勧めです。
③の方法は、手間が一番少ないものの、生活で使用している口座ですから、管理をきっちりしないとクレジットカード決済等で知らぬ間に残高が減ってしまうことも考えられます。管理の苦手が人にはあまりお勧めはできません。
1年に1回お小遣いがもらえる！
アスナロは、上記①と③の方法を併用しています。
①の例を紹介しますと、
アスナロ家には、普通乗用車と軽自動車が1台ずつあり、税金はそれぞれ45,000円と7,200円です。合計52,200円なので、毎月5,000円ずつ現金封筒に貯めていっています。
毎年5月に税金を支払ったあと、必ず7,800円お金が余ります。年に1回お小遣い7,800円をもらうような感覚です。
ヨメ「お小遣い、うれしい～！」
アスナロ「美味しいものでも食べに行こう！」
最後に
毎月コツコツお金を貯めることは苦手という人が、少なからずいるかもしれません。
ローンを簡単に借りられる世の中ですから、すぐお金を借りて物などを買い、後で返済していくのに慣れてしまっていませんか？
アスナロのブログの別の記事でも書いたのですが、何事も『余裕』が大事です。
ローン返済に追われるより、まず貯金先行でお金を貯め、代金を支払ったあとに残金が残る（お金の余裕ができる）上記の方法を、是非試してみてはいかがでしょうか？
今回は、毎年決まった時期にやってくる年払の請求を、楽しみに変える画期的な方法をお伝えしました。参考になりましたでしょうか？
最後までお読みいただきありがとうございました。
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