アラ還夫婦の夢実現騒動記~住宅メーカー選びからマンション購入まで

アラ還からの贈り物

こんにちは、アスナロです。
わたしは会社を定年退職した60代男性で、現在第二の人生を楽しんでいます。
わたしぐらいの年齢になると人生経験も少しは豊富になり、みなさまの参考になる情報を提供できるかもしれません。
つたない文章でまことに恐縮ですが、年甲斐もなくブログをやっています。

アラ還夫婦の夢実現騒動記『2018年』~土地探し、住宅メーカー選びから、マンション購入まで

今回は、還暦間近のアスナロが、老後の住まいとしての土地探し、住宅メーカー選びから、最終的には駅前の新築マンションを契約するまでのお話をしますね。
2018年のお話です。   
  

終の棲家を探す

  
アスナロの自宅はいわゆる2世帯住宅です。アスナロの結婚と同時に新築した家です。
1階に両親がいて、2階、3階がアスナロ夫婦の住まいです。アスナロ夫婦には子供が3人いますので、全員で7人家族になります。
  
時が流れ、(いきなりですみません)
父が亡くなり、長男、次男も結婚で家を出て、いまでは母とアスナロ夫婦とムスメと愛犬ランの5人家族になってしまいました。

アスナロ夫婦には、老後の住まいを建てたいという夢が以前からありました。
と言いますのは、
・いまの家は縦に長く、足腰が弱くなる老後の住まいとしては問題がある。
・リビングが狭く、長男家族や次男家族が来たとき、集まる場所がない。
・築後30年以上経過して、今後補修費等で多額の資金が必要となる。

以上の問題を抱えているからです。
  
高齢の母はおかげさまで元気で、なんでも一人でこなせます。母が元気なうちに、アスナロ夫婦が老後健やかに暮らせる終の棲家を探したい。
  
ということで、まず、土地探しから始めました。
以前から憧れていた〇〇台という住宅地で土地を探していたところ、3か所ほど売りに出ていました。このうちの一つは南西向きで60坪台、裏側は高台で開けていて景色がよく、前面道路も広い。価格は2千万円弱。候補の一つにしました。
私の理想は、駐車場が4台分(アスナロ、ヨメ、来客用2台)あり、リビングが広い家です。

住宅メーカーもたくさん検討しました。
最初、地震に強い頑丈な家ということで、旭化成のヘーベルハウスが気になりました。屋上付きもあり、天体観測が趣味のアスナロには持ってこいです。
もしアスナロ夫婦がまだ40代なら、ヘーベルハウスで決定したかもしれません。でもこの家は割と段差があり、これから高齢になっていくと少々つらくなるかもしれません。

旭化成以外にも、積水ハウス、住友林業、ミサワホームなどを検討しましたが、それぞれ一長一短があり、どのメーカーが私たちに向いているのか判断できませんでした。
  

一条工務店

  
もう一つ気になるメーカーがありました。全館床暖房システムを採用している一条工務店です。
このメーカーは一切広告を出していないので有名ではないですが、高い技術力と業界唯一の全館床暖房システムが売りのメーカーです。気密性が非常に高く、冬は床暖房だけで十分で、夏も少しのエアコンで涼しく過ごせます。

高齢になると家にいる時間が長くなるから、快適な温度で過ごせる家は魅力的でした。資料を取り寄せ調べれば調べるほど一条工務店が気に入り、家を建てるなら一条がベストという結論に至りました。

〇〇台の土地に一条工務店の住宅…
理想的な土地に、理想的な家を建てられそうです。

でも…資金繰り的に少々しんどいので、あと4年ほど仕事を頑張り、アスナロが63歳になった時建築する計画なら実現できそうです。
『あと4年頑張ってみるか』
気持ちは〇〇台&一条工務店にかなり傾いていました。でもあと4年経てば、アスナロ夫婦の体力も今より衰えてくるだろうし、4年経っても資金面でそれほど余裕ができるわけでもありません。

土地代を節約するため、〇〇台以外の物件も調べました。
〇〇が丘なら、〇〇台の半額ぐらいでより広い土地が確保できるのが分かりました。しかもバス停前です。車なら駅まで約10分。それほど遠くないです。高台なので夏は涼しいし、いいかもしれないと思ったりもしました。

でも、高齢になり車の運転できなくなると、足は〇〇駅行きのバスしかありません。買い物する店も近くにないのです。山が近いため虫や蚊が多そうです。いままで〇〇駅から徒歩10分ぐらいのところに住んでいたから、駅から遠く離れるのは若い時なら耐えられるけれども、齢を取ってくるとつらいかもしれない。
ということで、〇〇が丘の土地はあきらめることにしました。他の場所も検討してみましたけれど、いまひとつ気に入った土地は見つかりませんでした。

マンション購入

こうした状況の中、ヨメが一言、

「お父さん、マンションもいいね。」
まさに鶴の一声です。

私もうっすらマンションのことも考えてはいました。
通常3LDKのマンションが多いけれど、これでは狭く、アスナロとヨメとムスメの部屋をキープし、リビングにつながる部屋を客間とするには4LDKの広さが必要です。
また、自宅には高齢の母がおり、引越を望まないことから自宅に近いマンションを探す必要がありました。

このようなことを考えている中、△△駅前に5年ぶりに新築マンションが建設されることを知りました。△△駅から徒歩2分。駅前のマンション群の中に建設されます。
・自宅からは車で数分。
・ショッピングセンターにも近い。
・価格も〇〇万円台で、〇〇台に一条工務店の住宅を建てるより安く抑えることができる。
・当然フラットなので、高齢になっても安心。
後は、理想の4LDKがあるかどうかです。

2018年10月、資料を請求し建設予定地を見に行きました。
建設予定地の隣のマンションの空き部屋(14階)も見学し、そこから見えるマンション建設予定地を見たりしました。

そして11月11日、モデルルームを見学し希望の部屋の要望書を提出しました。4LDKは端部屋しかなく両端のどちら側にするか迷いましたが、より日当たりが良く、エレベーターに近い1x階の〇号室を希望することにしました。

事前受付はこの日が最終日で、本日中に他の顧客とぶつからなければ優先購入権が得られるとのことです。夜、担当者から連絡があり、希望の部屋を購入できることになったのでした。正式な売り出しは翌年1月と聞いていたので、こんなに早く決まるとは思ってなく、なかなか実感が沸きませんでした。

マンションが完成し入居できるのは、再来年(2020年)6月末で、まだ1年半以上先です。それまで家具とか電化製品とかをゆっくり決めていこうとヨメと話しています。

アスナロ夫婦は結婚当初からアスナロの両親と同居だったので、ヨメには本当に苦労をかけました。その罪滅ぼしと言ったらオーバーかもしれないけれど、今回やっと自分たち家族だけの住宅を買うことができます。

内装や家具などは、できるだけヨメの希望通りにしようと思っています。
駅前マンションで急行も停車するので、都心など遠くに電車で行く時もとても便利です。齢を取って車の運転ができなくなっても安心です。ショッピングセンターも徒歩で5分ぐらいです。南西側に大きく開けた広いベランダで、趣味の天体観測を楽しむこともできます。孫と一緒に、月や木星、土星、星雲などを望遠鏡で見るのが夢です。天の川と彦星、織姫も見えるかもしれません。
そのベランダからは、〇〇線がよく見え、鉄道好きの私には最高のロケーションでもあります。

夢は大きく広がります…
時間が経ってくると、だんだん実感が沸いてきました。

「ルンルン!」アスナロが言うと、
「ルンルン!」とヨメも言います。
「ルンルン!」…
「ルンルン!」…
  
マンションが完成する2020年が待ち遠しい。家族みんなが集まることができる広いリビングがある。1家族ぐらいなら泊まることもできる。
夢が実現できる。本当に幸せです。
健康に気を付けて、これからマンション完成までの1年半をヨメと楽しんでいきたいと思っています。
  
  

まとめ

  
・一戸建てを建てるなら、是非『一条工務店』を検討してみてください。
 →一条工務店に興味のある方は、『やすぴろぐ』yasup-log.comで検索してみてくださいね!
・マンションなら郊外の駅前が便利ですよ。
・みなさまも夢の実現に向けがんばってくださいね!

  
今回は、「アラ還夫婦の夢実現騒動記『2018年』~土地探し、住宅メーカー選びから、マンション購入まで」をお話しました。
  
最後までお読みいただきありがとうございました。

あすなろぐ

こんにちは!
わたしは会社を定年退職した60代男性で、現在第二の人生を楽しんでいます。
現在マンション住まいで、ヨメ、ムスメ、ビーグル犬ランの4人で暮らしています。ほかに結婚で独立したムスコが2人います。
わたしぐらいの年齢になると人生経験も少しは豊富になり、みなさまの参考になる情報を提供できるかもしれません。『アラ還からの贈り物』、『マニアックな趣味』をテーマに記事を書いています。いっぱい写真を貼っているので、写真だけでもご覧くださいね。
どうぞよろしくお願いしまーす!

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