こんにちは、アスナロです。
わたしは会社を定年退職した60代男性で、現在第二の人生を楽しんでいます。
わたしぐらいの年齢になると人生経験も少しは豊富になり、みなさまの参考になる情報を提供できるかもしれません。
つたない文章でまことに恐縮ですが、年甲斐もなくブログをやっています。
アラ還からアラサーに贈る『生きていくヒント④』~個人年金保険の巻
最近、円安や原油高の影響などで多くのものが値上がりし、庶民の生活はますます厳しくなっています。物価の上昇に比例して給料も上がればいいのですが、なかなか上がらないですしね。
今回は、現在60代のアスナロが30代のとき始めておいて良かったことを紹介したいと思います。それは個人年金保険の加入です。
老後は公的年金だけで生活できるのでしょうか?
アスナロが30代の頃にも、『60代になったら本当に公的年金がもらえるのか?』といううわさがありました。今と同じです。
少し勉強している方ならわかるのですが、保険料を払っているのに公的年金がもらえないということはあり得ません。日本国が破綻しない限り公的年金は必ずもらえます。
もらえるのは確実ですが、もらえる金額が減ったり、支給開始年齢が遅れる可能性はあります。
では、私たち庶民が自分たちの生活を守るためにはどうすればいいのでしょうか?
それは年金額を増やすしかないのです。
個人年金保険加入の検討
アスナロは30歳を回ったぐらいから、個人年金に加入しようと考えていました。
でも住宅ローンや教育費等で日々の生活に余裕がなく、個人年金保険料に回す資金がありません。
60歳から個人年金をもらいたいと考え、少しでも早く加入して毎月の保険料を安く抑えたいのに、なかなか加入できないのです。
35歳になっても資金に余裕はできません。焦りました。
結局、個人年金保険に加入したのは、アスナロが37歳のときです。
職位(資格)が上がり給料が上がったので、上がった分を全額保険料に充当して、やっと個人年金保険に加入できたのです。
加入したのは終身保険です。60歳から一生2か月毎に年金をもらえます。
一方、給料アップで毎月の生活に少し余裕ができると考えていたヨメはショックだったようです。
ヨメ「給料が上がっても、上がった分は全額年金保険に支払うの?(ショック)」
アスナロ「60歳になったとき、終身個人年金に加入していて良かったと思うから…(汗)」
37歳のときは、60歳なんてまだまだ先のことだと思っていましたが、実際に60歳になってみると、意外と早かったなあという印象です。
あのとき、年金保険加入を躊躇したヨメも、今では2か月毎に年金がもらえてホクホク顔です。
ヨメ「パートを止めてもお金が入ってくるから、うれピー!(感謝)」
アスナロ「あのとき無理してでも個人年金に入っておいて良かったなあ~(汗やっと引く)」
最後に
今30代のみなさま、いずれ60歳になります。
60歳は遠い未来のように思うかもしれないけれど、意外と早くそのときが来ますよ。
まだ給料が安く余裕がないかもしれませんが、60代以降の生活を少しでも楽にするために、個人年金保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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